痴漢されている女装子を発見!? 御堂筋線でおもしろ体験

公開日:  最終更新日:2017/04/23

初めて見た女装子。見た目が女ならまだしも、間寛平にカツラを付けてワンピースを着せただけ。サラリーマン時代に大阪へ出張した小生が地下鉄御堂筋線で痴漢される女装子を発見した時の話。そこには、女装した大男を小さなオッちゃんが一生懸命痴漢している珍妙な光景が・・・。

女装子とは?

女装子

皆さんは、『女装子』という言葉をご存知だろうか?2014年の新語・流行語大賞にもノミネートされたくらいだから知っている人が多いだろう。女装子(じょそこ)とは・・・

広義で女装している男性一般を指し、趣味で女装をしている男性を含む。狭義では、日常から女装し、女性として生活している男性を指す。セクシャリティー、ジェンダーとして女装しているゲイバーやショーパブのホステスや、いわゆるニューハーフは含まないとされることが一般的。~はてなキーワードより~

と言われるようにゲイやオカマとは区別される女装することが趣味の男子のことである。よく埼京線などに女装子が出没して痴漢待ちしている、などと掲示板を騒がせているようだ。小生が初めて電車内で目にしたのは、サラリーマン時代に出張した大阪で地下鉄御堂筋線に乗車した時である。

大阪の文化に困惑していた小生の目の前に・・・

実は、当時の出張が初めての大阪訪問でもあった。新幹線で新大阪に降り立った小生は、明らかに慣れない文化に困惑していた。それは、エスカレータの立ち位置の違いなんてもんじゃない。通行人がいなければタクシーでさえ信号無視して走る、標準語で喋るだけで信用できないと嫌われる、などなど・・・。

たまたまネガティブな部分ばかり目に入ってしまって、早く帰京したい気持ちが日ごとに強くなっていた。逆に大阪の人に言わせれば、東京の理解できないことなんて山ほどあろうけれども・・・。そんな小生が難波にある某企業へ御堂筋線に乗って訪問する途中で、おもしろい光景を目にすることになる・・・。

御堂筋線の梅田~なんば間で不信な女を発見

梅田にあるビジネスホテルに宿泊していた小生は、梅田から目的地に向けて乗車した。大阪市営地下鉄御堂筋線は、大阪の繁華街を突っ切る東京で言えば中央線のような存在。朝8時くらいだと超満員状態である。痴漢電車マニアの血が騒いでいたが、その時は商談がまとまるかどうか余程心配だったのだろう。なぜか、そういう気持ちが起きなかったことを覚えている。

なんばの駅に到着した小生がホームを歩きながら、ふと先頭車両のあたりを見ると、やけに肩幅が広く立端のある女性が目に飛び込んできた。前から顔は見えなかったが、花柄のワンピースを着ていて、髪は背中まである茶髪のストレートヘアだ。しかし、商談のことで頭が一杯だった小生は、随分のガタイの良い女もいるもんだとしか、その時は思わなかった・・・。

商談は大成功だった。注文書までもらって張り詰めていた気持ちが途端に緩んだ小生は、飛田新地にでも行ってやろうとGoogleマップを見ながら、なんばで江坂行きの下り電車を待っていた。間もなく到着した電車に乗ると、見たことある女が乗っている。それは、さっき見たガタイの良い女だった。

間近で見ると、ますます女にしてしては違和感がある。血管が浮き出るほどの肩の筋肉。さらさらのストレートヘアには、油気がほとんどない。もしやと前に回りこんでみると、案の定である。男だっ!!

痴漢されて喜ぶ女装子のカンペーちゃん

これが女装子ってやつか!!見た目が女なら許してやるが、ひげの剃り跡がくっきり青く、エラも突き出ている、どう見ても間寛平にカツラを付けてワンピースを着せただけだ。ストッキングを穿いた足のシルエットだけが女ぽかった。その時の時刻は、まだ朝の10時半過ぎ。心斎橋から人がドッと乗車してきた。すると、乗客の1人がカンペーちゃんの背中にぴったり密着したのである。

40歳くらいのサラリーマンは、河童のように禿げていて背丈が150cmくらいしかない。そのオッちゃんがハーハー言いながら彼女の下半身を弄っているのだ。彼の目線の高さは、カンペーちゃんの胸の位置と同じである。この満員電車の中で、その素顔に気付くはずもない。彼にとっては、至福の一時であったことだろう。女として扱われてカンペーちゃんも目じりを下げて喜んでいる。

どうか、下半身の膨らみに気付いたりしませんように・・・。小生は、そう祈らざるえなかった。

その時の光景と言ったら、今思い出しても噴出してしまう。御堂筋線のおもしろ体験を通じて、痴漢の世界でも自然と笑いのネタを提供してくれる大阪が少し好きになった。あの女装子のカンペーちゃんであるが、その後も続きがある。梅田でいっしょに降りたのだが、その行動を目で追うと反対側の上り電車に再び乗車して行ったのだった。

痴漢待ちの女装子を直に見たのは、後にも先にもそれっきり。カンペーちゃん、今でも梅田となんばのあたりを行ったり来たりしているのだろうか・・・。正直どうでもいいことではあるが、時々思い出してしまう小生であった。

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